CUSTOMER'S VOICE

50度のお湯にお米を浸して炊くと、ブランド米でなくても、甘味のあるおいしいごはんが炊けるとラジオで聞いて、さっそく試してみました。富士の湧水なら、熱湯と冷水を混ぜれば簡単でしょ。

温度計で計って50度のお湯を作って炊いてみたら、驚きましたね。本当に、ふっくら、しゃっきりして、お米の１粒１粒が立ったおいしいご飯が炊けたんです。それ以来、うちではいつもこの方法。

圧力鍋を使えば15分で炊けますよ。50度のお湯に１晩つけておいたお米を、圧力鍋で、最初は強火、シュッシュッと音がし始めたら、とろ火にして3分、そのあと火を止めて10分間蒸らし、ふたを開けてすぐかき混ぜます。竹炭や備長炭を入れると、さらにおいしくなりますよ。急いで炊きたいときは、お湯の温度を80度くらいにするといいみたい。

このごはんで作る私のおにぎりは、みんな口をそろえて「おいしい！」とほめてくれます。趣味のバードウォッチングに持っていくと、「お米は何を使っているの？」なんて聞かれるし、孫達も「おばあちゃまのおにぎりが大好き！」っていうんです。
圧力鍋を使うことと、いい水が、きっと決め手なのでしょう。

皆さんも試してみてください。

以前は、夏はお湯を沸かして麦茶を作り、冷蔵庫に常備していましたが、2年ほど前に富士の湧水で「水出し茶」を作ってみたら、市販のお茶よりもおいしかったんです。

適量の茶葉をガラスポットに入れて、富士の湧水を注ぎ、冷蔵庫に半日ほど入れておくだけ。
こんなに簡単な方法で、きれいな緑色をしたおいしいお茶ができるんですよ。特売の茶葉でもだいじょうぶ。
外出時も、これをペットボトルに入れて、持っていきます。夏は絶対おすすめです。

病気になったとき、サーバーの便利さを実感しました。
薬を飲むとき、お湯を沸かさなくてもすぐに白湯ができるし、おかゆを作るのも、お湯があれば手間がかかりません。
一人暮らしにはとても助かります。

お酒の好きな父は、焼酎の水割り、お湯割りを作るのに、富士の湧水を重宝しています。
「飲みすぎても翌朝スッキリと調子がいいのは水のせいかな？」なんていっています。

テレビでおいしい珈琲を淹れる実験をしていましたが、酸味や苦味のバランスがとれて最も味のいいのは90度のお湯を使ったときでした。
大のコーヒー好きの私は、それ以来、サーバーのお湯をそのまま使ってコーヒーを淹れています。
友だちとわが家でお茶をするときも、コーヒーを出すと、「いい豆使っているの？」なんて言われて気をよくしています。